「負けじ魂」を燃やして、最後まで粘り強くベストを尽くす

「負けじ魂」という言葉を知っていますね。これは、日蓮大聖人の御書に記された言葉です。
苦難にも屈せず、勇敢に戦って友を励ます弟子のことを大聖人は「極めて負けじ魂の人」と賞讃されているのです。
途中に何があろうとも、「負けじ魂」を燃やして、最後まで粘り強くベストを尽くす人こそ、真の勝利者です。
仏法を持ち、宇宙に響きわたる題目を唱えている皆さんは、全員が「負けじ魂の人」です。
わが愛する宝の皆さんに、私がかつてお会いした中国の文豪・巴金(ばきん)先生の信念の言葉を贈ります。
「私は恐れない。深い霧を突き抜ければ、前方には必ず光明があるに違いないから」と。

(今日も広布へより)