人生の目的は何か。それは幸福である

人生の目的は何か。それは幸福である。
幸福の決め手は何か。それは境涯である。
同じ環境にあっても、その人の境涯によって、幸福ともなり不幸ともなる。

そして、信心とは、自身の境涯を限りなく広げ続けゆく「自己拡大作業」である。
その根本は唱題である。宇宙大の御境涯であられた日蓮大聖人の御生涯に連なりゆく荘厳な仏道修行である。

(「希望の明日へ」より)